関西弁=素晴らしい

私 三太郎は普段関西弁を用いて話す。

もともと東京と同じというのは好かんのが大阪人であると思う。
東京が一番偉くて、それにひれ伏すというのはしたくないのだと思う。
隣のヤツに聞いてみた。標準語どないやねん?

  「〜だ(よ)ね」等が気持ち悪い

まさにこの一言。
大阪人の共通見解であろうと思う。的確に表せている。
「〜だ」は関西では普通、「〜や(ねん)」と言う。
「〜だよね?」と聞く場合は「〜やんなぁ?」や「やねんなぁ?」となる。
「や」は断定の意味を表す代表的な助動詞である。

目にバイ菌が入って目が痛いとする(もっとましな例はないんかい)
「めばちこ出来たわぁ。」という。
どこぞの言葉にある「ものもらい」とは言わない。
めばちこを初めとする関西独特の言葉がある。少し紹介しようではないか。

あかん
 ダメだ、無理だという意。
 例)そらアカンやろ!?(そんなの無理でしょ!?)

しんどい(えらい)
 疲れていると言う意。
 例)アカン。もーえらいわ。足動かへんわ。(ダメ! もう疲れた。足動かない!)

じぶん
 2人称。
 例)自分 テレカ持ってへんの?(お前テレカ持ってないの?)

ようさん(ぎょーさん、ようけ)
 たくさんの意。
 例)宿題ようけあるやん…ゲーム出来へんな。(宿題いっぱいあるな…ゲーム出来ないな…)

パチもん(バッタもん)
 偽物の意。 また、「パチ」で嘘と言う意味を表す事もある。(「パチこくな」で「嘘をつくな」の意。)
 例)500円? これバッタもんやろ?(500円? 偽物でしょ?)

ほる(ほかす)
 捨てるの意。
 例)これほって(ほかして)くれへんか。(これ捨ててくれない?)

さら(さらぴん)
 新しい(もの)
 例)これ中古ちゃうやんな? ちゃうで。さらぴんやで。(これ中古じゃないよね? 違うよ。新品だよ。)

ヘンコ
 変わった人。変人。
 例)あいつはヘンコや。(アイツは変人だ。)

さし
 物差し。
 例)さし貸して〜な。(物差し貸して。)

ほな。(ほんなら。 ほんじゃ。)
 別れる時の挨拶。
 例)ほなな〜。(じゃあな〜。)  ほな!(んじゃ!)




とまぁ、いろいろである。
これだけで終わりではないし、地域地域によって違う。

知っておいて欲しいのは、大阪は東京をライバル視している。

で無ければ、阪神×巨人が50000人以上入るはずがない。


今日も大阪でパソコンに向かう。



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2002/12/13  Written by The sun